レーシック手術はどれくらいの歴史があるのか
レーシック手術の歴史ですが、日本においては2000年に厚生労働省の認可を得ています。スポーツ選手や芸能人が手術を受けて、支障のない生活をしている人も多く、一般人にもどんどん浸透していて、視力に問題がある人たちには注目されている手段のようです。レーシックではないですが、1800年代後半には、角膜を切開して曲率を変えるという発想は生まれていたようです。そして、1939年には日本で角膜の切開をした近視矯正手術が行われて成功したとのことです。1990年にギリシャで初めてレーシック手術を行ったそうですが、まだまだレーシック手術が主流となるのはもう少し後のようです。そして、レーシック手術の方法も歴史とともに変化してきました。
日本で最初に施した手術は、角膜を放射状に切開して曲率を調整していましたが、これでは少し角膜が濁ってしまい、快適な視力改善とはいえませんでした。それからレーザーが開発されて、工業の世界でレーザーが普及してきました。このレーザーが高精度な加工などに使われたことで、視力の改善にも研究がすすめられました。研究の結果、ミクロ単位の正確さで、角膜を切開できるようになり、現在普及しているレーシックのスタートとなったようです。さらに、レーシック手術では角膜のフタとなるフラップをつくり、フラップにレーザーをあて、角膜を保護しています。このフラップは角膜の表面を薄く切ったもので、外から異物をいれるのではなく、患者の角膜の一部ということになります。
まだまだレーシックは進化を続けており、新しい研究や開発がなされています。そして、レーシックも例にもれず、高性能のコンピューターにより、大変正確なレーザーが利用され、手術の精度はどんどんあがっているといいます。そして、アイレーシック、イントラレーシックという手法も出てきています。この研究開発によって、数十万円もしたレーシック手術も十数万円という、手の届く価格になってきたようです。これもレーシックが普及した要因といえるでしょう。
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